事故の責任をドライバーだけに押し付けるのは公平ではない

道路に横になった人を…

札幌で道路に横になっていた老人を車で轢いて死亡させた事故があった。事故当時、雨で路面は濡れていた状態だった。

この事故が起きた時は早朝で、さらに雨という悪条件。よっぽど目を凝らしていないと発見するのは困難と推定される。

一体ドライバーはどこまで予測して運転しなければならないのか?基本的に道路に横になる事が間違いだ。ここ数年はこのような人が多い。

警察はこのドライバーを逮捕したそうだが、このような状況で逮捕されるのは気に毒に思う。

どこまで「かもしれない運転」をやるの?

「かもしれない運転」というのは教習所に行った人なら教えられた覚えがあるだろう。「子供が飛び出し~」、「車の陰から~」(~=かもしれない)という教えだ。

だが「道路に人が寝て~」というのはちょっと酷だろう。

まだ飛び出しなどは想定しなくてはいけないが、「道路に人が寝ている」事は想定しないのではないか。そんなことを考えていたら怖くて運転できない。

昔、高速道路の上から人が飛び降りてきて、はねてしまったドライバーが逮捕されたという事があったが警察や裁判官は「上から飛び降りてくることは予想すべきだ」というハチャメチャな理論に終始した。

「全てにおいてドライバーは予測すべき」という無理難題を押し付けるのはもう限界に来ている。

では歩行者が原因で事故が起きた場合はどうなるの?

もしかしたらこの道路に寝ていた被害者が事故を引き起こした可能性もある。

このドライバーが避ける行動をとって電柱に激突して亡くなってしまったら警察はどうするのか?

「歩行者は弱者だから不問。ドライバーの運転ミス」で片付けるのか?

そりゃあ暴走して事故を起こすのは逮捕されてしかるべきだが、歩行者が原因の事故はしっかりと責任を取らせるべきだ。

歩行者の無法ぶりが目立つ

赤信号で渡ったり、このタイミングで?横切る人、都合のいい時だけ歩行者信号を使う自転車、左側通行なのに逆走する自転車など枚挙にいとまがない。

このような人が増えれば事故が増えるのは当然だ。

警察も車側だけが悪いという前提に立たず、公平な判断をするべきだ。

そのためにはドライブレコーダーを義務化するべきだ。事故が起きたら警察が無条件で回収できるようにするようにすれば「加害者も被害者も言い逃れはできない」様にした方が事故は減るのではないか。