「俺様」の今日のピックアップ!はサザエさん

年間8億円のスポンサー料

サザエさんのスポンサーを東芝が降板するという。今の東芝の財務状態を見ると当然だ。むしろ遅すぎたくらい。メインスポンサーである東芝が降板することにより、製作費がかなり削減される。これでサザエさんの放送が維持できるのか?

新しいメインスポンサーを探さなくてはならないが、スポンサー料は月間で7000万円、年間で8億円超という。この額を出せる企業は非常に限られるがいないわけではない。

新しいスポンサーが決まったとしても世間は「東芝」のイメージを持っている。このイメージを払拭するのがまず大変な事だ。もう一つは投資に対するリターンがどれほどあるかという事だ。最高視聴率は1979年9月16日の39.4%だが、2016年は10%を切るという事態になり最近は10%~15%の間を行ったり来たりしている状態だ。

これで年間8億円は高額すぎると思わないか?

長寿番組だから打ち切るなと言う論理

サザエさんは48年間やっている長寿番組だがら打ち切るのは許せないと言う人がいるがその理由は何なのか?

日本の古き良き家族の形態だからと言う意見もあるが「現実的に東京の一軒家に住み、三世代で同居している家があるだろうか?」ほとんど皆無ではないだろうか。

嫁の家に住む婿さんというのもほぼ無いし、あっても非常に肩身の狭い思いをするしこうなるとサザエさんのイメージは「自分の親と同居するのを強要した嫁」もしくは「財産目当てで親と同居した夫婦」となる。

現実的に都内に一軒家を持っているとなると固定資産税だけでも大変な負担になる。さらに年老いた親の介護も重なるとなるとその金額は巨額になる。財産が手に入ると思わなければやっていられないだろう。

どんな長寿番組でも永遠に続くわけではない。いつかは終わる時が来るのを認めなければいけないだろう。

サザエさんは昭和の良き時代を描いた作品として残すべき番組だ。だが放送を継続するのはまた別の話だ。