会社の常識は世間の非常識

会社の常識がすべての人

神戸製鋼のデータ改ざん、日産自動車の無資格検査など企業の不祥事が後を絶たない。このような企業の不祥事はまだまだ出てくるだろうし、戦々恐々としている企業もあると思う。

このような不祥事が出る原因は何なのか?

それは・・・従業員のモラル欠如もあるが、会社の常識がまかり通ているという事だろう。

会社勤めをしていると会社のやり方が常識と考えると言う人も少なくない。だがそれは幻想であり世間では非常識と言われる。

新入社員で企業に入れば余計にその傾向が強い。何も知らないまっさらな状態の人間を純粋培養できると企業は考えるからだ。

その結果として何も疑問も持たずに不祥事に加担していたという人もいると思う。だがそれは言い訳にもならない。

いい大人が世間の常識を知らないこそが問題だからだ。

効率の悪い会社の常識

私の経験上会社の常識と言うものは非常に効率が悪い。だが上司や会社の上層部は「今までやってきたから」、「これが伝統」と言って何の疑問も持たない。

あまりにも効率が悪いので、自分で無駄をなくそうとすれば「手を抜いている」とか「楽をしようとしている」、「無駄なものにも意味がある」と見当違いなことを言う人の多いことにはあきれた。

このような人間は会社の常識を絶対と思っている人にすれば「変わり者」だったのだろう。

変わり者で済むのならまだいい。中にはあからさまな嫌がらせをして来る者もいる。向こうからすれば「自分たちの安住の職場を乱す奴」としか映らないのだろう。

会社の肩書がなくなれば何も残らない

そのように会社の常識をすべてと思ってきた人に末路はどうなるか?リストラや倒産で会社の肩書がなくなったら今まで築いてきたものはゼロどころかマイナスしか残らない。

今まで会社の肩書があったから相手にしていた人も、何も肩書がないただの人の相手はしないし非常識な人という事だけが強調されるようになる。

それに交友関係も会社の中だけなので外に知り合いがいるわけもない。それにこのような人は横柄な人が多いと言うのも特徴だ。

外に交友関係を広げる

このような人にならないためにはどうするか?外に交友関係を広げるのが不可欠だ。

自分と違う業界の人と接する中でいろいろと気が付く事も出てくる。どうしても同じ業界だと話すことも大体一緒になる。これでは外に見分を広げることにはならない。

今からでも決して遅くはないので積極的に外に出るようにしよう。