履歴書の志望動機と趣味の欄は何のためにあるのか

志望動機と趣味の欄はいらない

誰もが一度は履歴書を書いたことがあると思う。学歴、職歴、資格は必要だと思うが志望動機と趣味の欄は無意味と思う。

志望動機はとってつけた当たり障りのないものになる事が多い。本音を書いてしまったら書類選考で落とされる可能性があるからだ。

志望動機の本音は名前が知られている企業だから、給料が多い、休みが多いだろう。中には本当にその仕事をやってみたいという人もいるだろう。だがその仕事をやるのに名前の知られている企業である必要はないし、給料、休みが多いもそんな必要性がない。

そりゃあ大企業でなければできないという仕事もあることは確かだが、それは学歴と知識に裏打ちされていなければならない。「学歴だけがすべてじゃない」と言う人もいるが、大企業なら学歴がないとスタートラインにもつけないのが現実だ。

趣味の欄も同様だ。中には面接官と趣味が一緒で意気投合して合格したと言う話もあるにはあるが、そんなのはレア中のレアケースである。企業側に応募者の趣味を聞く意味合いがあるとは思えない。

企業が人を採用するときに見るのは志望動機でも趣味でもない。学歴と職歴と資格だ。ハッキリ言って企業はありきたりの志望動機なぞ腐るほど見てきているから、よっぽどの事がないと目にも留めてもらえない。趣味も同様だ。

いつから企業は大卒でないと採用しなくなったのか

学歴がないとスタートラインにも立てないと書いたが、ではなぜ企業は大卒しか採らなくなったのだろうか。もうこれだけ大学に進学するのが多くなった現代では大卒と言うのに昔ほどの価値があるとは思えない。

大学と言っても東大に代表される国公立大や六大学からFラン大まである。どれも世間的には四大卒だ。

特に地方都市だと「関東の大学を卒業した」と言うだけでもてはやされる傾向が強い。だが関東にもFラン大というのはある。

正直に言えばFラン大を採用するくらいなら高卒か専門学校の方が質のいい人材が採れる。大学に遊びに行く四年間の間に、高卒、専門卒の人は2年~4年のアドバンテージを築く事ができる。この差は大きい。

企業は大卒と言う縛りをなくすべきだと思う。なぜならそれによって学閥と言うものができるからだ。ある人が幹部になれば同じ学閥の人が引っ張られるという弊害が起きるからだ。ハッキリ言って大卒を求めるのは公務員だけで十分だと思うのが私の見解だ。

高卒だから、大卒だからと言うだけで職業が決まるのは「職業選択の自由」からかけ離れたものだと思う。