沖縄での米軍ヘリ墜落を受けて思うこと

米軍のヘリが墜落

沖縄で米軍のヘリが墜落した。牧草地に落ちたということで人的被害はなかったのが不幸中の幸いだろう。住宅地まで300メートルしかない場所だったらしい。

この事故で騒ぐのが出現する。マスコミと米軍基地などいらないと言う連中だ。

そもそもはアメリカの都合

原点に立ち返ってみると日本国憲法の原案を作ったのはアメリカ人だ。現憲法にもあるが陸、空、海軍は保持しないとしたのもアメリカだ。

朝鮮戦争で在米米軍が朝鮮に行くことになり、不足の人員の補完として作られたのが自衛隊の前身警察予備隊である。

このことから自衛隊は日本が作ったものではなくアメリカが作ったという事は明白だ。

これが自衛隊は軍隊ではないと言われることになった一番の原因ではないか。「アメリカが日本に軍隊を作った」と言う批判をかわすために軍隊ではないという詭弁を使ったのがそもそもの間違い。アメリカへの忖度が現在まで尾を引いている。

在日米軍や基地などいらないという人

在日米軍や基地が撤退すれば日本はどうなるかを考えたことがあるか?まず撤退すれば確実に中国が攻めてくるのは確実。尖閣、沖縄は中国に取られてしまうだろう。

最終的には中国領日本自治区となる可能性も否定できない。「生きてさえいればいい」と言う人もいるが事はそう簡単ではない。生きられない可能性のほうが高い。中国は占領した土地の人間を虐殺しているという歴史を忘れてはならない。

もしくは自衛隊が日本の防衛をする選択肢もあるが、憲法9条の解釈でここまでもめている現状を見ると現段階では無理だろう。

こんなにもめるのなら憲法改正したほうがいい

憲法改正の議論になると平和憲法堅持、戦争できる国になると言う連中がいるが、交戦権を持たない国は日本だけ。専守防衛と言うが実際に被害にあわなければ攻撃もできない。これは「日本は被害がないと反撃できないから誰かが死んでくれ」と言っているのに等しい。「人命は何よりも重い」のではなかったのか?そのために交戦権が必要なのではないか。

これは日常でもある。ストーカー事件で警察に言っても、「被害受けてからにして」と言われるのも専守防衛と同じ構造だ。それで殺されてしまう人が後を絶たない。

北朝鮮のミサイルもどこかに落ちてからでないと攻撃できないというのも問題だ。もし東京に落ちたら国の政治機能も失われることもある。国会会期中にミサイルが落ちたら国会議員全員が死ぬこともあり得る。この場合は誰が国をかじ取りするのか?という事も議論しなければならないだろう。