トランプ政権は北朝鮮と対話の用意があるというが…➡第二のハルノートを出すのか?

北朝鮮との対話?

アメリカは北朝鮮に対話の用意があるといっているが国際社会的にそのことを信じている国がどれほどあるのだろうか。トランプ大統領は「対話は時間の無駄」と思っている。本音は総攻撃をして北朝鮮を壊滅させたいのだろう。だが先制攻撃をすれば第3次世界大戦というのも現実味を帯びてくる。そんなことになればアメリカという国の威厳、信用は失墜する。

確実に核戦争になりいくつかの国は消滅することになり、新しい社会秩序を作る国の覇権争いが激しくなり戦争は長期化する。もちろん日本も他人事のような顔をしていられるわけがない。

そのような事態を避けるために対話というのを言い出したのだろうが、それを信じる人がどれほどいると思っているのか?

ハルノートを彷彿とさせるものになる

ハルノートというものを知っているだろうか。先の大戦の引き金となったもので、日本は日露戦争以前の時に戻れという無理難題を押し付け、戦争をせざるを得ない状況に追い込んだものだ。

これを彷彿とさせるものをアメリカは北朝鮮に対して提示するだろう。相当な無理難題を要求してくるに違いない。核の放棄はもちろん金王朝の解体というのも条件に入っているだろう。

こんな条件を金正恩が飲むわけがない。アメリカに対して先制攻撃を仕掛けてくるだろう。これこそがアメリカの真の目的である。

攻撃を受けたという大義名分ができ、アメリカ世論も攻撃せよという事になる。これは先の大戦でアメリカが使った方法だが世論を動かすには一番使える方法だ。

しかしそのためにはアメリカ領が被害にあわなければならない。北朝鮮が明言しているグアム。アメリカは究極はグアムを見捨てることもいとわないだろう。

一つの島を守るためにアメリカ全土を犠牲にするわけにはいかない。アメリカというのはそのような国だ。

では日本が被害に遭ったらどうなるか?治外法権である米軍基地が被害に遭えば動くだろうがそれ以外は微妙だ。はっきり言ってわからない。

なにしろ日米安保が運用された実績がないからだ。国際的なコメントでは「日米同盟は盤石」と言っているがどうなるのか。日本のためにアメリカの兵士が本当に血を流すのか?

同盟というのは大事だが同盟におんぶにだっこでいいというわけではない。自衛隊を軍隊として動けるように早急に憲法を改正するべきだ。

ミサイルが発射されてから憲法堅持、9条は世界に誇れる平和憲法と言っていた人が随分とおとなしい。理想論と現実の違いが分かったならいいが、日本が悪いから北朝鮮がミサイルを撃ったというバカな理論にならないようにしてほしい。