北朝鮮逆切れ➡「史上最大の超強硬措置」とは?

逆切れした子供みたい

トランプ大統領が国連で「核を放棄しなければ北朝鮮を徹底的に壊滅する」と演説してから初の北朝鮮の公式発表があった。

「アメリカの老いぼれを火で罰する」という事だが、これはどういう意味か?と取材陣が聞いたら「太平洋での水爆実験ではないか?」との答えだった。

ここで一つ疑問が出てくる。なぜ金正恩が公式発表していない内容を外相ごときが発言できるのか?という事。

北朝鮮にとっては実行するしないは別にして「国家的な軍事機密」ではないのか。これが北朝鮮の戦略ならわかるが、外相が独断で発言したとすれば「粛清」されるべき案件だ。

もしくは金正恩は政権幹部もコントロールできないほど求心力をなくしているのか?

水爆実験を太平洋上で?

水爆実験を太平洋上で行うとの事だが、これは確実に水爆の弾頭をつけた弾道ミサイルだ。おそらくはグアムを狙うという意味だろう。

「日本を飛び越えるから問題ない」と思うのは大変危険な考えだ。北朝鮮の水爆の威力は広島型の原爆の4倍以上。グアム近海に落ちたとしたら日本への直接的影響はないが、放射能の影響がある。

原発事故の時も野菜などの食品の放射線量を測ったが、今はそれはほとんどやっていないだろう。今回は野菜ではなく海産物の放射線量を測らなくてはいけなくなる事態になるかもしれない。

ご存知のように魚はほとんどが回遊魚でありその影響は全世界に及ぶ。これは大問題だ。全世界で放射線量を測るという事が常態化するかもしれない。最悪は海産物を食べることができなくなるか、超高級品になるという事もあるかもしれない。

トランプ大統領の決断は?

「太平洋上での水爆実験」の意味はトランプ大統領もわかっているだろう。グアムを狙うという事だ。

アメリカもいよいよ本気になる時が来た。「対話は無意味」と公言している以上最終手段に移る公算が大きい。

アメリカのすることはまず核兵器の破壊だろう。アメリカとしても核ミサイルの打ち合いは避けたい。そのためには以前から言っているように先制攻撃が必要になる。

史上最大の超強硬処置は北朝鮮に戻ってくる

中国、ロシアは「対話を粘り強くやるべき」と言っているが、それは中国、ロシアが北朝鮮をアメリカが壊滅させると都合が悪いからだ。

それに対話を拒否しているのは北朝鮮側だ。「史上最大の強硬処置」を講ずると言っているが、それは自分たちに返ってくるブーメランになる可能性が高い。このブーメランは北朝鮮を完全に壊滅させるだろう。