国連制裁決議を全会一致で採択➡北朝鮮は非難

北朝鮮外務省は「極悪非道な挑発行為の産物」と非難

北朝鮮に対する国連制裁決議が全会一致で採択された。これで北朝鮮原油の輸入など経済的にかなりの痛手を受ける。

今回の国連制裁決議の内容はかなり妥協されたもので、骨抜きだという意見もある。だが全会一致で採択されたのは大きな意味がある。

それは中国、ロシアもこの案に賛成したことだ。

実質的に北朝鮮の保護者的存在のこの2国を賛成に回らせるための妥協案であり、ある程度の妥協は仕方のないことと割り切るしかない。

当の北朝鮮「極悪非道な挑発行為の産物」、「峻烈に断罪、糾弾し、全面排撃する」というコメントを北朝鮮外務省の公式コメントとして発表した。

自己中にも程がある(笑)

北朝鮮の言い分は「自分たちに経済的に圧力をかけるとは何事!すぐに取り消せ!取り消さないと攻撃するぞ!それでもいいのか!?」という事。

一般人がこんなことを言ったら「この人は反社会勢力の人?」か「この人はDQN?」と思われるのは間違いない。

まぁどちらにしてもまともな人ではない。

頭にくるのが自分たちが挑発行為をするのは善で、自分たちが制裁されるのは相手の挑発行為と言っている点だ。

これは犯罪者が「警察には言うな」と言っていると同じ事だ。犯罪者は自分が悪いことをやっていることを認識している。犯罪者にとって一番怖いものは警察だ。だから警察に通報しないように脅すのである。

北朝鮮の言っていることは「自業自得」、「因果応報」の結果であり国連側を責めるのは全くの筋違いだ。

次に北朝鮮が攻撃を仕掛けるのはどこ?

この経済制裁に逆切れして攻撃を仕掛けてくるのならどこになるだろうか?今回賛成した国全部なのか?

しかし今回賛成した国の中には北朝鮮の保護者「中国」、「ロシア」もいる。この制裁決議を不満に思うなら賛成した国全部が攻撃の対象になる。これで「中国」、「ロシア」も攻撃するのなら北朝鮮は本気と思っていい。だがそれはあり得ない。

なぜなら中国、ロシアは原油の密輸をしてくれる北朝鮮にとって生命線の国だからだ。

中国、ロシアを信用していないアメリカ

アメリカの国務長官が会見で「中国、ロシアが確実に履行してくれることを望む」というコメントを出した。

このコメントを裏読みすると「中国、ロシアはこの制裁をしっかりやらない」という前提で考えているという事。このコメントのおかげで中国、ロシアは制裁を確実に履行しなければいけないという責務を負った事は間違いない。(世界の監視の目にさらされるため)

アメリカは守るばかりで守ってくれる国がない

アメリカは日本を含め同盟国を守る責務はあるが、アメリカが襲われた場合に守ってくれる国がない。基本的に同盟国にアメリカ軍を置いている国はバックアップに入るだろうがそれは義務ではない。

アメリカが一番信頼しているのは「日本の自衛隊だ。その理由は世界で一番統率の取れている軍隊だからだ。

自衛隊はいっぱい不祥事があるじゃないか!」という人もいるが、組織である以上不祥事は避けては通れない道だ。世界の軍隊から見て声遺体の不祥事率は非常に低いというのを申し上げておく。