アメリカは先制攻撃しかない➡究極のチキンレース

北朝鮮のXデーが迫っているが…

9月9日は北朝鮮建国記念日にあたる。この日にアメリカに向けてミサイルを発射すると言われているが、こんなわかりやすい方法をとるだろうか?

確かに建国記念日という重要な日であるのは間違いない。しかし下手をすれば建国記念日が滅亡の日になる。そのくらい金正恩はわかっている。

北朝鮮核開発や大陸弾道ミサイルを発射しているのは国を維持したいという表れともとれる。今の北朝鮮には国を維持していくほどのカネはない。大部分を核開発、ミサイル開発に使ってしまうからだ。よって使える武器はミサイルしかない。

では唯一使える武器を使って何をするか?「ミサイルを撃ち込まれたくなかったらカネを出せ」という方法しか取れない。今まではたとえ経済制裁されても中国、ロシアという後ろ盾があったが、巻き添えを食らうのが嫌なので一歩引いたところで静観している状態だ。

北朝鮮は中国、ロシアにはしごを外された状態。逆に言うと中国、ロシアがいたから大きい顔ができたのだ。

今一番追い詰められているのは実は北朝鮮である。

北朝鮮にとって日本とは?

日本はアメリカの庇護によって守られている国だ。前回ミサイルが日本上空を通過したときに出したコメントが「米国に守られている国がミサイルが通過しただけで大騒ぎだ。実に愉快だ」というような声明を出した。この声明をそのまま読み取るとターゲットはアメリカである。要は「アメリカにカネを出せ。いうことを聞かないとぶちこむぞ」と言っているのだ。

正直言って日本はどうでもいい国という位置付けだ。もし日本に向けて発射し多数の死傷者が出たら在日米軍が黙っていない。これは北朝鮮にとって地理的にも時間的にも不利な状態になる。

北朝鮮にとって倒す目的は日本ではなくアメリカなのだから。

撃つのを待っていられないアメリカ

日本にしろアメリカにしろ北朝鮮に攻撃を受けたらアメリカは反撃しなくてはいけない。だがアメリカにすれば攻撃を受けるのを待ってはいられない。

そのために必要なこととは何か?先制攻撃である。

ただこれは国際社会からの批判が大きくなることが予想される。なぜ批判が来るのかといえば表向きは人命尊重と言うが、裏は国際社会、特にヨーロッパは北朝鮮とずぶずぶの関係だからだ。

これは国対国のチキンレース。アメリカ、北朝鮮どちらが先にキレるか?