少子化問題で一番の問題点は?

少子化問題が解決しないのは若者が子供を産めば解決するのか?

今の若者が子供を産めないのは「非正規で給料が少ない」、「子供を産んだら生活が苦しくなる」という経済的な理由がほとんどだ。

国も少子化少子化というくらいなら子ども一人当たり100万円出すとか思い切った政策が必要だ。日本人という民族が絶滅するのを考えたら安い投資だと思う。

今は団塊の世代高齢者になり高齢者人口が一番多い時だ。そして政府は人口比で見て一番多いこの世代を優遇するのに社会保障の充実を掲げている。それは何のためか?

いうまでもなく選挙のためだ。

言葉が悪いかもしれないが、これから死にゆく人とこれから生まれてくる人どちらが大事か?これから生まれてくる人のほうだ。

麻生副総理兼財務大臣「90歳過ぎて老後が心配?いつまで生きるつもりだ?」というコメントが物議をかもしたが、90歳過ぎても老後が心配という人がいる限り少子化問題は解決しないだろう。

団塊の世代の子育ての結果が少子化につながった

私は団塊ジュニア世代だが団塊の世代の子育てが少子化を生み出したと思っている。団塊の世代は第2次ベビーブームの時に我々を産んだ。この世代は「いい学校に入ればいい大学に入れ、いい大学に入ればいい会社に入れ、いい会社に入ればいい人生を送れる」という今となっては幻想を信じている世代だ。

このことから子供は今ほどではないが幼いころから受験戦争にさらされ男女交際は受験勉強の邪魔という一言で妨害され、セックスに関しては「そんな事に興味を持つことはいけない事」という刷り込みを行った。ひどいのになると子どもの性欲を解消させるために母親が相手になったという例もあった。

こんな教育をされた人が子どもを作ろうと思うわけがないし、その気も起きないだろう。お望み通り息子の去勢に成功したのだ。それが草食系男子につながった。

ところが自分たちが孫が欲しいとなっても結婚もしないし、結婚していても子供も作らない。あれだけ「セックスはいかがわしいもの」と言っていたのに今度は「セックスして孫を見せろ」というのはあまりにも都合がよすぎるのではないか。

性的なものに敏感すぎた団塊の世代

3年B組金八先生というドラマで杉田かおる演じる中学生が妊娠するという話があった。その当時親である団塊の世代「こんなことはあり得ない」、「教育上悪いから放送するな」と問題視した過去がある。これはドラマという視点で見れない人たちなのだ。自分の都合の悪いことは圧力をかける、今のモンスターペアレンツ以上のことをしていた世代である。

経済的な問題が一番だろうが、性教育=いかがわしいものという認識を改めよ

とかく人は親になると性的なものを子供には見せたくないものだ。「赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?」と聞かれたらどう答えていいか困るのはわかる。

まさか「セックスして中で出してしまったからお前が産まれた」とは事実であっても言えないだろう。それだったら「子どもが欲しかったからお前を作った」といったほうがまだ波風が立たない。

性教育の充実が急務だと思う。それは気付いたら妊娠していたなどの「望まない妊娠」を防ぐためには重要なことだ。