時代錯誤の会社と若者との比較

体育会系を欲しがる企業

企業は体育会系の社員を欲しがっている。なぜならガッツがある、先輩後輩の礼儀がわかっている、ちょっとやそこらでへこたれないという理由からだそうだ。

しかし私は体育会系が必ずしも良いとは思えない。

なぜなら先輩から後輩に対する理不尽な暴力、時代遅れの根性論、精神論がまかり通る世界で生きてきたものはいずれ問題を起こすからだ。

例えば、仕事が終わっても先輩、上司が残業していれば帰れない、先輩がその先輩にされていたことを後輩に倍以上の負荷をかけやらせる、仕事は気合と根性があれば何とかなるなどいつの時代の話?と思うことが平気で行われている。

企業がなぜ体育会系を欲しがるといえばこのようなことをしても不平不満を言わないと思っているからだ。このような企業の管理職は残業は頑張っている証、先輩、上司は神様、ちょっと殴るくらい問題ない=殴るのはお前のためという思考の人が多い。

これは今の時代は完全にアウト。だから過労自殺パワハラで心身を病んだりする人が出る。

そのような会社の上司が必ず言うことと若者との比較

「俺の若いころは~」

若い社員にしてみたら「あんたの武勇伝はもういいよ」、「時代が違うのだから比較ができない」という風になるだろう。

「飲み会は仕事の一環」

飲み会が仕事の一環なら「残業代」が出るのが当然。プライベートが大事。

「会社のために~」

いつリストラされるかわからない。自分のためにやっている。

というようにまるっきり考え方が違う。このような上司は「最近の若い者は常識がない」というだろうが、今の常識についてわかっていない上司のほうも問題だ。

若者の側も直す事がある。

このようなことを書くと会社、上司がすべて悪いような印象を受けるが若者の全く非がないわけではない。

自分たちの常識がすべてではないということ。携帯電話のように発信者表示が出ないから会社の電話に出るのが怖いとか、何の前触れもなく電話をかけてくる人を「電話野郎」と言い忌み嫌うとか仕事に支障をきたすようなことも多い。

自分一人で仕事をするのならそれでもいいだろう。だが仕事は一人ではできない。

ブラック企業はなくなるべき

低賃金、長時間労働パワハラが横行するブラック企業はなくなるべきだ。このような会社は人材が集まらなくなり自然淘汰される運命にあるからだ。だが若者も会社に入った以上従うべきことは従うべきだ。権利ばかり主張しても仕事ができないと権利ばかり主張する奴と自分の立場がなくなることに気付く事が必要だ。