時代劇がなくなった理由

放送できない昔のドラマ

今は昔のドラマは地上波では放送できない。理由は暴力シーンやマスコミが言う差別用語が出るからだ。中には銀行強盗をやった犯人が逃走するのに車に乗り込んで逃走するシーンが問題視された事がある。これが問題視された理由が・・・・

犯人がシートベルトをしていないから

というくだらない?理由だ。このドラマはフィクションであると出しているのにも関わらずだ。

昔の刑事ドラマなどどちらが犯人かわからないほど暴力的なのが多かった。取り調べシーンなど殴る蹴るは当たり前。幼かった私は「警察に捕まったらボコボコにされると思ったものだ。

ところが今はそんなシーンはできなくなったというかマスコミ自身が自主規制してしまった。現実の警察が取り調べで問題を起こしていたとしても、フィクションまでその影響を受けるのはやりすぎだ。そんなことをしていたら現実にある職業のドラマ化はできなくなってしまう。要はクレームが怖いのだ。

時代劇もなくなってしまった

時代劇もなくなった。昔は週に3,4本あったものだが今はゼロ。コストのわりに視聴率が取れないのもその理由とされているが他にもある。

水戸黄門暴れん坊将軍など権力者が身分を隠し悪を倒すのが時代劇のストーリー展開だがそこがポイントである。それは…

権力者が必ず勝つということ

マスコミにしてみたら権力者は政権与党(特に自民党)である。どんなことを悪代官(野党)がやっても勝つことができないのはおかしいというゆがんだ論理があるから。

しかし例外がある。それは必殺仕事人だ。仕事人は権力者を倒すからマスコミにとっては都合が良い。事実暴れん坊将軍水戸黄門が年1回の特番でもやらないのに対し、必殺仕事人は年1回のスペシャルドラマとして放送されている。

創作物まで圧力をかけるマスコミ

ドラマ、時代劇は創作物だ。そこにまで圧力をかけるマスコミは正気とは思えない。これはマスコミがよく言う「言論の自由」に対して創作物を作る人たちの「表現の自由」の侵害である。作り物だから常識的な発想にとらわれないものが作れるのではないか。

最近の映画を見てみると世界の中心で愛をさけぶ」から似たようなストーリーが乱立しているとは思わないだろうか。主人公は病気になった女性で男は女性に尽くし最後は亡くなっていく。これは「女性はか弱いもの」ということを強調させるために作ったとしか思えない。