ガラパゴス化っていけないことなのか

ガラパゴスという言葉はマイナスなのか

ガラパゴスの意味は日本国内で独自の進化をして海外では利用されない商品のことを言うがそれはそんなにいけないことなのか。ガラパゴスの代表格はガラケーだがこの言葉はマイナスのイメージが強い。

それはマスコミがガラケーは時代遅れこれからはスマホスマホがグローバルスタンダード、ガラケーは日本だけしか使っていない、というようなネガティブキャンペーンの成果だ。確かにスマホはグローバルスタンダードになっている。だが日本独自に進化してきたものを否定するのはどうだろうか。

家電製品だって日本のものを海外にそのまま持って行っても使うことができない。それは電圧が違うから。日本が100Vに対して海外で最も多いのは220V。変圧器や専用のプラグがないと使用することができない。しかし電圧までもがガラパゴス化しているとは言わない。海外でスマホの充電をして大丈夫なのか不安になるくらいだ。

ほかにもあるガラパゴス化してるもの

ほかにもガラパゴス化しているというか日本独自の規格で進化してきたものがある。それは・・・軽自動車だ。まさにガラ軽といってもいいだろう。

しかしマスコミはガラケーみたいにグローバルスタンダードから外れているとか言うことはない。それはなぜか。マスコミは自動車メーカーの出す広告費やスポンサー料があるからそのようなことが言えないのである。もし言ってしまったら一斉に引き揚げてしまうという事態にもなりかねないからだ。

マスコミの話は抜きにしても海外、特にアメリカでの軽トラ、軽バンの人気は上昇している。しかし軽に限らず輸入する場合、初年度登録から25年たたないと輸入できないというルールがある。これはアメリカ国内の自動車産業の保護政策だ。

これだけアメリカでの人気のある軽自動車。なぜ輸出ができないのか。アメリカに軽の規格がないこともあるが安全面が厳しいからだ。

いま日本で軽自動車の販売は好調に推移している。しかしトランプ大統領はアメリカ車が日本で売れないのは軽自動車のせいということで、軽自動車を廃止しろと言ったこともある。ガラパゴス化したものがアメリカに脅威を与えた好例だ。

どんどんガラパゴス化するべき

別にグローバルスタンダードなんて気にする必要なんてない。逆に日本独自に発展したものを売りにすればいい。グローバルスタンダードに迎合すれば世界での競争にさらされる。それよりも日本に来ないと購入することができない物のほうが外国人観光客を呼び寄せる観光資源になる。