自転車の無灯火のイエローカード(指導警告票)が年間49万人にもなっていた

自転車は軽車両

自転車は車両区分上軽車両に分類される事をご存じだろうか。免許もなしに乗れるので車両という認識がある人は少ない。自転車は便利な乗り物だ。ガソリン代はかからないし自動車みたいな税金もない。だがその手軽さから安易に扱ってしまうと手痛いしっぺ返しが来ることになる。

今でこそ自転車の保険があるが、昔はそんなのはなかった。よく重大な事故を起こさなかったものだと今になって思う。自転車で人を撥ね殺してしまえば何千万もの損害賠償を払わなければならない。とてもじゃないが保険に入らないと払える金額ではない。自動車には自賠責保険の加入が義務付けられているが自転車にはそれに相当するものがない。逆に言うと今、街中を走っている自転車の何割が保険に入っているのだろうか。ほとんどの自転車が無保険車だ。このような状態を放置している警察も怠慢ではないのか。

車から見たら自転車は危なすぎる

車から見た自転車の危険行為は枚挙にいとまがない。例を挙げると道路の逆走、車道のいきなりの横断、信号無視、夜間の無灯火などキリがない。

日本は左側通行の国だ。にもかかわらずここはアメリカ?とばかりに右側を通行する自転車が多くいる。さらにそのまま道路を横断する。これは危険極まりない。信号無視なんて日常茶飯事。そのことを注意すると逆切れする人も多い。もし事故があったら人生が終了するのはこちらなのにどうしてなのか。こっちが切れたいくらいだ。

無灯火の指導警告票が49万人にもなっていた

無灯火で年間49万人もの人が指導警告票を切られている事実がある。総人口が1億人と仮定して0.0049%。数字で見るとたったこれだけと思うかもしれないが、自転車に乗れる人は総人口よりも少ないから実際の数字はもっと上がる。

私も自動車を運転する一人として何度も危ない目にあっている。自転車側は自動車側がよけてくれると思っているだろうが、夕方や夜間は発見するのが遅れるということをわかっていない。

もし自動車が無灯火で走っていたらどう思うか。普通の感覚なら危ないと思うだろう。だが自転車ではその意識が薄れるのはなぜか。それは免許制ではないからだ。

自転車を運転しながらのスマホやイヤホンをしての運転も取り締まるべき

自動車でスマホをしたり電話するのは違反になり違反点数が加算される。イヤホンはカーステレオがあるのでそれはないが、せめて自転車にも摘発したら反則金を納付させるのを厳密に運用すべきだ。

自転車なんだからという言い訳が通用する時代ではない。実際に自転車にはねられて死亡者が出ている現実がある。

警察は盗難車の摘発ばかりしている。(少なくとも私の周りではそう)それも大事だが交通安全やマナーの教育も重要だ。

スマホを持ち始めるのは早くても中学生くらいだと思うのでそのころからの教育を警察が徹底すればその効果は6年後には目に見えるものとして現れるだろう。