北海道日本ハムファイターズの来季展望

北海道日本ハムファイターズは今期はもう捨てたのか。不可解な栗山采配

北海道日本ハムファイターズの凋落が止まらない。8月5日現在34勝63敗借金28の5位と低迷を続けている。数字的にはまだCSの可能性もあるが、現実的にはありえない状況だ。栗山采配は今期はことごとく裏目に出ている。おそらくはコーチ陣ともうまくいっていない可能性がある。

去年はあまりにもうまく行き過ぎた。1番大谷で先頭打者本塁打日本シリーズで大谷をダミーに使って日本一になれたが今期は故障者が続出したのもあるが、策士策に溺れるというのがぴったりというくらいに泥沼にはまっている。

1番に中田翔を持ってきたのはまさに去年の1番大谷の再現だ。一番多く打席が回ってくるから不調を打破するきっかけを作ってほしいというのもわからなくはない。

だが大谷と中田では性格もバッティングスタイルも全く違う。走力一つとっても大谷は足のケガさえなければ盗塁や足を絡ませることもできるが、中田はそれができない。

中田を1番にしたことによりバランスを崩した打線では勝ちは望めない。もう一つが大谷のぶっつけ本番2回限定の先発起用。オープン戦ならまだわかるがシーズン中盤にこのようなことをするのは首をかしげざるを得ない。これもまたチームのバランスを崩してしまった。まだ中継ぎならわかるが先発に持ってくるという采配も疑問だ。

来季の展望は・・・暗いかなぁ

来季も栗山監督の続投が見込まれるが正式発表はまだない。仮にもし別の人が監督にと要請しても今のチーム状態ではなり手がいないのが現実。内部昇格もないだろう。となると栗山監督で行くしかないという選択肢しか残っていない。

選手も谷元圭介が放出されて球団に不信感を持つ人がいてもおかしくない。今季オフに私の予想だが増井、大野、中田はFA権を行使して他球団に移籍するだろう。大谷もメジャー挑戦を表明すると思うが、これは足のけがの回復次第。

一気に4人抜けるとなると相当チーム事情はきつくなる。まぁマスコミ向けには「若手にとってはチャンスなので」と言ってもキャンプと自主トレだけでモノになるとは思えない。

ピッチャーは今季とは相当様変わりする可能性がある。先発も中継ぎ、抑えも平均年齢が25歳くらいになるだろう。

他はまだ不確定要素があるのでコメントは控えるが、増井が移籍した後の抑え候補は玉井だと思う。なぜなら増井が投げてもセーブのつかないときには玉井を投げさせていたからだ。経験を積ませてあげようという意思がよく見える。あとは彼がシーズンオフにどれだけ成長できるかだ。正直遊んでる暇などない。

大野が移籍するのではないかというのは黒羽根をトレードで獲得したことでも明らかだ。来期は市川、黒羽根、清水の3人体制で行くだろう。

打線もリニューアルされる。西川、松本の1,2番に3番大田4番レアード5番近藤6番田中賢介7番石井8番キャッチャー9番杉谷というのが私の来季開幕時の予想オーダー。開幕投手は上沢か有原。

正直言って打線の破壊力という面では相当劣る。だがクリーンナップはこれがベストではないにせよベターな選択肢であると私は思う。