野球のポジションで人気があるのは?

人気のあるポジションは?

私の親世代なら間違いなくサードだろう。ご存知の通りミスタープロ野球長嶋茂雄の守備位置だ。これには笑い話があり、ある小学校で野球チームを作ることになり、集まる日になってユニホームを見たらみんな背番号がみんな3番だったという話だ。

ここまで当時の少年には長嶋茂雄があこがれの存在だったことがわかるエピソードである。

私の世代もサードだろう。ただし長嶋茂雄ではなくて原辰徳。ただ私はちょっと人とは違い広島の衣笠祥雄。彼もサードだった。

今はそれぞれのポジションで超一流の選手を紹介されるが、当時はそれほどポジションがクローズアップされることもない時代だった。

ソフトバンクホークス会長の王貞治氏が球辞苑という番組で守備のみのテーマで取材を受け収録時間が大幅にオーバーしたというエピソードからも守備というものがそれほど注目されていなかったということが見て取れる。

私が感銘を受けたのが「試合の半分は自分(一塁手)で終わる。」と「内野手の女房であれ。」という言葉だ。


[球辞苑]ファースト守備の難しさ

 昔は注目されていなくここ近年人気になったポジションがあるそれはどこだろう?

 

答えはイチローのポジション ライト

 昔はライトといえば下手な奴の代名詞で、事実高校野球では投手交代で一度下げたら使えないのでひとまずライトに入れるというのはよくある話。

私の子供の時に読売新聞の日曜版に連載されていたのがその名も「ライパチくん」。

ライパチとはライトで8番バッターということで、要は「下手でたいして打つほうも期待していない選手」ということの隠語?である。

ところがそれを一変させた選手がイチロー選手である。彼の功績はライトというポジションはカッコイイと思わせたことである。そのきっかけがマリナーズ時代のランナーをサードで刺したレーザービームである。


イチローのレーザービームが誕生した瞬間

 

ライトからサードまでノーバウンドの送球。それもここしかない!というところへストライク。

これは日本全国、アメリカ全土に衝撃を与えた。

これと同じことをしたのが・・・

これと同じことをしたのが大谷翔平だ。(2分30秒位から三塁へのレーザービーム)


大谷翔平 レーザービーム集 [HD] Shohei Ohtani


彼は守備でも超一流であることを証明した

もしも彼が松坂大輔のように肩、肘を壊して投手ができなくなっても外野手として十分通用する。なぜならば外野からの返球が160キロでなくても良いからだ。

イチローのレーザービームでも145キロ位なのでたとえダルビッシュのように手術しても外野手として通用する。まあそれはまずないと思うが。